「チリヘッポ」とは「四方八方」を意味するとされ、浦ノ内の8地区が持ち回りで取り仕切るのが習わしとなっています。 この祭りは子孫繁栄と五穀豊穣への感謝を目的とする秋の大祭で、旧暦8月23日に行われます。最大の特徴は、幼い男の子「行児(ぎょうじ)」と幼い女の子「斎女(いたじょ)」を「神の子」に見立て、神前で三三九度の結婚式を執り行う祭事で、全国的にも珍しい形式として知られています。この神事がきっかけとなり、鳴無神社は縁結びの神様としても知られるようになりました。 祭りではチリヘッポ一行が歌をうたいながら境内をゆっくりと歩き、厳かな雰囲気の中で神事が進められます。
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