淡嶋神社 雛流し
概要
雛人形の起源は、淡嶋神社の祭神である少彦名命と神功皇后の男女一対の神像にあるとされ、友ヶ島から加太への遷座の日にちなんで雛祭りの時期が定められたといわれます。社には紀州徳川家をはじめ各地から奉納された雛人形が多く伝わっており、姫君誕生の折に初節句として納められた記録も残ります。雛流しは、全国から寄せられた雛人形と願い事を記した形代を白木の小舟に乗せ、宮司による祓いを経て海へ送り出す神事です。人形に現世の穢れや災厄を託して流す風習は、古くから行われてきた禊の名残と考えられており、江戸時代に広まった、流し雛は最終的に加太の淡島に流れ着くという信仰と結びつき、現在の形になったとされています。
基本情報
掲載情報は参考情報です。開催日程・内容は変更・中止となる場合がありますので、お出かけ前に必ず主催者・観光協会等の公式情報をご確認ください。