浅草神社の氏子四十四ヶ町を中心に執り行われる例大祭で、江戸の風情を色濃く残した神輿渡御を主軸とする、日本を代表する祭礼の一つです。 初日は、お囃子屋台・鳶頭木遣り・芸妓連の手古舞や組踊りなどで編成された「大行列」が浅草の町を巡行し、東京都無形文化財の「神事びんざさら舞」が奉納されて幕を開けます。二日目は「例大祭式典」の斎行後、「町内神輿連合渡御」として四十四ヶ町の町内神輿約百基が境内に参集し、一基ずつお祓いを受けたのち各町会へと繰り出します。最終日は宮神輿三基(一之宮・二之宮・三之宮)による渡御が行われ、早朝の「宮出し」を皮切りに氏子各町を三方面に分かれて練り歩き、日没後の「宮入り」をもって三日間の祭礼行事が締めくくられます。期間中は境内や神楽殿でも様々な舞踊が披露されます。
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